2010年08月10日
さぁ!まってろよ・・・
写真は昨年のさぎしま大会。
このシーズンを前年のアマチュアチャンピオンとしての使命感で戦ってきた。
無理と分かっていながらも、わずかな希望を抱き出場し続けてきた。
シーズン後半はもうボロボロでした。
痛み止めを使いながら、何とか日々を送っていました。
心が折れそうな瞬間が幾度もありました。
普通の選手なら辞めてしまうな・・・
今の私でも昨年の状態で、招待選手でなければ辞退し続けていたと思う。
私のアマチュアリズムとしてのプライドでした。
プロではない故の。
今の自分を見てもらうための出場。
勝って当たり前と見られ、それをやってきたつもりだが、人は崩れるときがある。
それを見てもらおうと。
勝てないと分かっていて、
完走できるかも分からない、
怪我を長引かせる・・・
そんなことは全部分かってはいての行動だった。
しかし、奇跡が起こるかもしれない・・・
それはなかった。
つらく、
しんどく、
早くシーズンが終わってしまえばいいのにとまで、思ってしまった。
シーズンが大好きで、夏が短すぎて、『まだまだ夏であってほしい!』って、寂しがっていた私がこんなことを想うなんて。
地元のさぎしま大会。
自分を育ててくれるさぎしま大会。
初めて出場した『トライアスロンさぎしま大会』で6位に入賞。
夢と希望を抱き、果てしない挑戦が始まった。
ここでは、15年間1位か2位で表彰台に上がらなかったことはなかった。
昨年は、出場していなかったよね、と言われるほどの結果。
表彰式は見ることなく、気持ちを押し殺し会場を後にしました。
その晩、
後悔なんてしていないと思いつつも、
悔しくて・・・
寂しくて・・・
むなしくて・・・
ぽっかり、心に隙間が出来たようでした。
今年のゴールシーンをイメージして乗り切ったことを思い出します。
その大会がいよいよ2週間をきりました。
ジャパンカップなど、世界へ向けて遠征を繰り返していることなど、地元の方は知らないでしょう。
だけど、この『さぎしま大会』だけは知っています。
地元ではトライアスロンと言えば『さぎしま』そして、『福元テツロー』なのです。
そのプレッシャーは良くも悪くも自分を大きくしてくれました。
世界選手権に挑む時とは、全く別なものを感じる。
想いのこもったさぎしま大会。
そんなところに昨年の自分をそのままにしてはおけない!
『よくこの1年耐えて、前に進んできたな!』
22日は、灼熱の太陽のもと開催されるでしょう。
大好きな夏をとりもどしに!
ボロボロでも、想いだけで信じ続けた私を迎えにいってやります。
投稿者 テツロー







