2009年09月16日
世界選手権!
2009年9月10~13日
ITU 世界トライアスロン選手権ゴールドコースト大会
ゴールドコースト(オーストラリア)
結果:DNF(Do not Finish)
ゴールできませんでした。
ITU(国際トライアスロン連合)のホームページで確認された方も多いかと・・・
バイク序盤(6km)でパンクにより、リタイヤ



奇跡は2度は起らないぞ!・・・アジアチャンピオンになって2週間。
今回臨むにあたって、納得のレースになるだろうと信じていた。
やってみなけりゃ分からない状態ではあったが、このような結果になるとは想像すらしなかった。
スイムスタートはインコースを取り、さすが世界の飛び出しにぐちゃぐちゃにされたが、後半は、前のパック、 前のパックと追い上げる泳ぎを展開。
いけてる!と、手応えのある泳ぎが出来るようになった。
スイム好調!(15位前後でスイムアップできていた)
世界の舞台、真剣勝負が楽し~~~って思えたものだ。
バイクも流れに付いて行けている!
どれだけ粘れるかが勝負になってくるのは分かっている。
さ~行くぞ!
とその時・・・
・・・シュッシュッ・・・シュ~
『え~~~~』って、ホントに声が出てしまった。
これが6度目の世界選手権の結末でした。
15年間この競技でパンクによるリタイヤは経験していない。
世界選手権で、か・・・なんともいえない感覚・・・
様々な人の想いも乗せて戦っているつもりだが、それを思えば思うほど、無念さがこみあげる。
物事をスタートさせ、何の予兆も無く終了せざる得ないとき、この想いというものは非常に表現しにくい。
競技者たる者、良くも悪くも結果がほしいところ。
次へ進めないのだ。
今、私のトライアスロンの時間は止まってしまっている。
この時間を進めるのは、次回のレースでゴールを決めた時になるだろう。
止まった時間は動かさなくてはならない。
日本にいる友人が言ってくれた。
『オーストラリアの海を泳いで、バイクで6kmまで行ったんでしょう?すごいじゃない!』
『・ ・ ・ ・ ・』
それもそうかと思わず笑顔にさせられた。
そういう考えもありかもな。
今シーズンの結果、来年のブタベスト(ハンガリー)世界選手権は派遣されない。
2年後の北京での世界選手権!(2008年北京オリンピックで使ったコースだ)
そのスタートラインへ立ち、堂々と世界を相手に戦う姿を、帰りの飛行機の中からイメージさせている。
人生もそうだ、いろんな事が起る。
だから面白いのだろう。
今回も、とびっきりの経験だったのかもしれない・・・
いや、経験だったと言い切っておこう。
秋からの講演活動でネタになる!と、秘かに思うのである・・・(一応、明るく締めておく!)
いや~終わったんだな~世界選手権。
今年こそ!と想いを募らせて来たゴールドコースト。
将来どんな想い出になっているのかな?
それは、これからの生き方でしょう!

投稿者 テツロー







