2009年06月11日
通院終了
今まで通い続けたオステオトロン(超音波治療)及び、診察が終わった。
医療関係者は早かったと驚くが・・・自身は長かったからこそ、明日からもう来なくていいの?となりそうな感覚だ。


病院は病を治してくれるところなのだが、そこで働かれる人々は仕事とは言え、とても大きなものを背負っておられた。
命を扱う仕事の重さ。
なのにみなさんはとても明るく、そして優しく、それはある意味、薬や治療よりも効く。
スタッフや患者さんの友達もたくさん出来た!とも思える。
今回、骨折し、手術、入院、通院しなければ会えなかった人ばかり。
このHPもご覧になってくださるようになった事も聞く。
後半の担当医となった先生は自分の思いを知っておられるかのように接し続けてくださった。
決してその大会は無理でしょう・・・と言うような事は言われない。
レントゲンを見て、現実を突きつけられ、気持ちが何度も折れそうになる時も、
それを見ながら、
『いい感じ!ここなんかくっつきはじめた。』
レースシーズンが近くなるときには、
『石垣島に間に合うように、がんばってみましょう!』
そして、『韓国・・・行ってみるか!』
折れそうな自分の気持ちを何度もひっくり返してくださった。
リハビリスタッフも、
『医学的にはこれだけの時間がかかります。でも、どんな世界もスーパーマンはいます!』
いつも希望を与えてくださる言葉に、何度救われたことか。
今日は、先生に先日の復帰戦(ハワイトライアスロン湯梨浜大会)の写真をみてもらった。
それをもらっていいかと聞かれ、こんなのでよければとお渡ししたのだが、ニコニコされながらその写真を眺める先生を拝見し思わず、
『今まで希望をいただきながらがんばってこれました。本当にありがとうございました・・・』と言葉がこぼれた。
『福元さん!世界を取ってください。』
『はい!』
これで、骨折生活が終了となった。
自分にとってものすごく大きな出来事になったのは、骨折したことではなく、この現場での出会いだったのではないだろうか。

投稿者 テツロー







