2008年10月15日
本物を感じた日
2008年10月12日(日)
三原市民体育大会
今回この場で久しぶりに感じたことがあった。
三原市では戦前からずっと続く歴史的な運動会がある。

少々大げさな出だしだが、各地域ごとのチームでAクラス(強いチーム)、B(中ぐらいのチーム)、、C(・・・)とクラス分けがあり、
その中で順位(得点)を競い、その結果で翌年は上のクラスへ、 下のクラスへなどの入れ替えも含め地域の結束をスポーツで競い楽しんでいる。
小学生の頃からこの三原市民大会へ出場できることは、その地域で一番足の速いといった名誉であり、誇りであった。
小学生の低学年頃は出たくても選んでもらえなかった。
当時、走りたくて仕方がなかった。
4年生ぐらいからかな?学年代表、それを期に学校代表と地域を代表してリレーの選手として年を追って選んでもらえるようになった。
そんな市民の運動会が毎年この時期に行われる。
今は『都合が付けば・・・』といっているが、都合が付いているので毎年誘っていただく。
土日はほとんど地域貢献できないため、恩返しといったところだ。
とは言え、これが自分の中では少年時代のあのワクワク感に戻れて本当に楽しい。
そんな会場での出来事だった。
今回、三原市スポーツ功労賞の授賞式がこの会場で行われた。
高校陸上界(400m)で世界ユースなどで活躍する三原市の選手も同席。
彼とは初めて会った。
素晴らしい実績は知っている。
彼の今後のためにもと思い
『皆の前で走るか!』と誘ったら『走ります!』と二つ返事。
(彼はこの表彰のためだけに来ていたのだが、このようになることも予測していたのだろうか感の鋭さも日本一だ)
会った瞬間から感じたのだが、なんとも爽やかで好青年。おまけに若さっていいなと、将来を感じさせてくれるのだ。
表彰後、彼のウオーミングアップに20分いただき、二人そろってスプリント・デモンストレーション!
1周200mでカーブもきつい。そこまで差が付かないのかと思ったら・・・
彼は風のように速く度肝を抜かれた・・・世界を狙うスプリントとはこれなのだと・・・人間ってあんなに速く走れるんだな・・・
彼の背中が遠ざかっていく時、どのように表現すればいいのだろうか・・・
小さな頃からその時々の本物!を感じたいくつかの映像がフラッシュする。
不思議な感覚だった。
自分が本物と感じた選手はその世界の領域へ行っている。
一生懸命競技を続けているとたまにこのような人材に出会える。
それが今は楽しくも思えるのだ。
彼もまた五輪や世界選手権へ名を連ねる一員となるのだろう。
高校卒業後は早稲田大学へ進学する。
また一人ガンバリストを見つけた!
彼の名は浦野晃弘(皆実高校)
この名が世に出てくることは間違いないだろう。

スタート!


ん?差が開きだす・・・

オープンコースに切り替わっても、セパレート分以上に開いていく・・・

彼の背中が誇らしげに感じた

まったく通用しな~い・・・・といったゴール



もっともっと強くなれ!
投稿者 テツロー







