2008年08月16日
選手紹介(庭田清美)
庭田清美(にわたきよみ:アシックス・ザバス)
【きよみん】事、庭田選手はトライアスロン界ではだれもが尊敬するプロ選手といっても過言ではないだろう。
特にトッププロ選手の間では相当なもの。

2006世界選手権スイスローザンヌ大会より
ベテランと言うこともあるがある意味だれも届いていない領域に達した選手とも言えるのではなかろうか。
日本を離れオーストラリア・ゴールドコーストを活動の拠点とし世界で戦ってきた。
トライアスロンが初めてオリンピックの正式種目として登場した2000年のシドニー大会から3度目の今回の北京。
歳の近いことやその考え方、感覚に共通するものを感じることもあるだろうが、 私はきよみんには無条件で今回の北京へ出場してもらいたかった。
昨年後半から体調を崩され日本選手権の連覇も期待されながら棄権。
その無念さはわれわれの想像を超えるところだったろう。
間に合ってくれ・・・念じるようだった。
2008年徐々に元気になり帰ってこられた。
簡単に言うようだが想像を絶する葛藤と努力をされたに違いない。
若手の成長は当然なければならない。
いつまでもベテラン勢がトップで活躍するようでは競技の発展にはならないことは分かっているが、 最後に選考される1枠にどうしても入ってほしかったのは私だけではないはず。
それだけ女王きよみんの存在感は強かった。
彼女と話していると本当のプロフェッショナルを感じる。
人生をかけた五輪になると思う。
彼女のがんばりは自分のがんばれるバロメーターにもなっているといっていい。
トライアスロンの神様はきっと彼女の納得のいく結果を与えてくれるだろう。
永遠のオリンピアンきよみんの勇姿を焼き付けておきたい。

2008ワールドカップ石垣大会より

2008世界選手権バンクバー大会より
投稿者 テツロー







