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  2005年07月17日

第6回ひわさうみがめトライアスロン

【ひわさうみがめトライアスロン】 和やかなネーミングの裏には日本屈指のバイクコースが隠れる。うわさには聞いていたが、 日和佐町内を抜ける2~3Kmだけがフラット。後は急斜面の上り下りの連続する折り返しコース。

初出場のため車で下見を行い、そのコースにうんざりした。しかし、 天候によっては番狂わせも大いにあると悟った。

この大会へ参加するエリート選手は3名【平野司、細田雄一、原田隆史】 うち2名は昨年2004ジャパンランキング1位と6位の日本強化指定選手。

開会式からどちらが勝つかに焦点は絞られていた。

今回はテレビ班【テレビ新広島(TSS)】も同伴していた。 よっぽどのことがない限り3位までと伝えていたし、誰もがそれが当たり前のレベル差でると確信している。

あわよくばと狙うのは本人だけだったのではなかろうか。

太平洋の波が例年より高い。スイムを得意とする平野司でさえ昨年より2分遅いスイムアップ。 細田雄一と続き、先頭から4分以上遅れた第4パックでスイムアップ。

 

ここから見せ場を作るにはなんとしてもイコールスピードか追い上げをはかなければならない。

激坂の続くバイクコースに梅雨明けした四国地方の日差しは暑かった・・・ バイクカメラが並走し撮影されているのは分かるが顔がゆがむ。折り返しで差を確認するが後半の展開はこれ以降分からない。

 

バイクを3位フィニッシュするが前は全く見えなく、『福元選手は力強い走りで飛び出しました! 』とアナウンスの声が聞こえるだけだった。

今の力を出しきって、彼らと一体どの位の差なのかを確認できる材料になる。 現在のパフォーマンスを発揮することだけを考えた。

見通しの良いランコースに入り2位の細田選手が見えた。『とらえる!』 その心意気だけで足を進めていた。

ラスト1Kmで並び、その勢いで振り切ろうとしたが、 彼もプロ戦士の意地を見せ激走がしばらく続いた。足音が遠ざかり勝負あった。

番狂わせに騒然とする会場が、次第に驚きが声援に変っていくのは非常に心地良いものだった。 後は歓喜のゴールへ飛び込んだ。

この結果ジャパンランキングポイントも同時に獲得した。(暫定27位=人生初!)

 

シーズン前半戦。レースごとに強くなれる自分がいるのを感じた。男が勝負をかけるとき、 夢や目標を叶えるとき、競技者のなら分かるはず・・・命がけということを。

だからこそ出来る、この笑顔が出せる限り競技者としてあり続けたいと思う。

結果

第2位 記録2時間08分46秒

スイム:23分19秒(8位)

バイク:1時間11分24秒(3位)

ラン :34分01秒(1位)

全リザルト掲載 JTU(日本トライアスロン連合HP)

強化指定選手をのぞくウイダー特別賞の受賞

これでエイジグループ年間ポイント数はこれ以上ない最高ポイントを保持することになります。

後はライバル達の結果待ちとなります。

投稿者 テツロー

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